九州の旅


9日目

2月23日(火曜日)  走行距離238km

太良町(9時10分発)国道207号線佐賀市国道208号線大牟田市熊本市国道3号線国道57号線道の駅「大津」阿蘇山国道57号線熊本市国道3号線宇城市国道266号線道の駅「不知火」車中泊(18時着)
道の駅内「不知火温泉センター」入浴


 昨夜は冬布団で寝ていると、ちょっと汗ばむような暖かさだった。朝8時頃まで布団の中でゆっくりと休む。おかげで体調も良い。今朝も良い天気だ。いつものようにお茶漬け等で軽い朝食を摂り、9時10分ごろ道の駅「太良」を発つ。
 今日は有明湾を迂回して、佐賀市から大牟田市を抜けて熊本方面に向かう予定だ。明日からは天気は下り坂だとの予報なので、今日中にはぜひ阿蘇山を廻りたいと思っている


 午前中はひたすら熊本方面に向かって走る。大牟田市を過ぎ熊本市に入ったあたりで昼の12時半頃になったので、国道208号線沿いの広い駐車場のあるコンビニで弁当を買って昼食休憩。
セブンイレブン(コンビニ)駐車場で昼食休憩


道の駅「大津」
 熊本から国道57号線で阿蘇山方面に走っていると国道沿いに道の駅「大津」があったので立ち寄ってみる。農産物直売所やレストランの他、広い特産品売場もあり、平日ながらかなり賑わっていた。


阿蘇山
 阿蘇には午後2時30分頃着く。阿蘇山には平成9年の夏に友人と訪れたことがある。この時はお盆の休日で道路は大渋滞だったが、今回はオフシ−ズンでもありスムースに走れた。阿蘇山を登り噴火口に向かう料金所で喘息等の病気はないかと聞かれる。きょうはガスが発生しているので、近くの駐車場までは行けるが、噴火口には近寄れないそうだ。仕方がないので駐車場近くの展望台から、もうもうと噴煙をあげる噴火口を展望する。
噴火口方面を望む。夏に来たときには緑の絨毯を敷き詰めたような青さで牛が放牧されていて牧歌的な風景だったが、冬の阿蘇山は茶褐色の荒涼とした風景だ。
火口近くの駐車場。
噴火口からはもうもうと噴煙が上がっていた
噴火口

 阿蘇山見学後、今日の車中泊先の道の駅「不知火」に向かう。阿蘇から熊本方面に戻り国道57号線から国道3号線に出て南下する。宇城市で国道3号線を右折して国道266号線に入り、八代海に面した道の駅に午後6時頃到着する。


道の駅「不知火」で車中泊
 ここは平成8年、9年にも来ているので今回で3度目の車中泊になる。九州の中間に位置しているし、日帰り温泉の施設もあるので九州観光の中継地としてお勧めの車中泊地だ。この日も数台のキャンピングカーが駐車していた。
 この道の駅に着いたのは午後6時を過ぎていたので売店等は閉まっていたが、近くの惣菜屋で買ったごはんやミニカツ、冷や奴、サラダ等がある。入浴後これらのおかずで夕食を摂る。勿論今日もしっかりと晩酌だ。


不知火温泉センター
営業時間  10時〜21時  第2・4月曜(祝日の場合は翌日休)
利用料金  大人500円  小人(12歳以下)200円  3歳以下無料  貸切内風呂=50分1000円〜
浴室施設  大浴槽 露天風呂 サウナ 家族風呂
泉   質  カルシウム(・マグネシウム)・ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉
道の駅「不知火」全景 不知火温泉センター
物産販売所 レストラン


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