九州の旅
11日目
| 2月25日(木曜日) 走行距離179km |
| 道の駅「たのうら」(9時30分発)→水俣市→出水市→国道504号線→さつま町→霧島市→鹿児島空港→国道10号線・国道220号線→道の駅「たるみず」車中泊(16時30分)道の駅内の「湯っ足り館」で入浴 |
| 朝食後、9時30分頃道の駅を発つ。外は曇り空だが気温は暖かい。天気は下り坂で夕方から雨模様になるという予報が気がかりだが、今日は一気に桜島近くの道の駅「たるみず」まで走ることにする。 途中水俣市街のコインランドリーで下着等の洗濯をする。 水俣市を過ぎ出水市で国道3号線を左折して国道504号線に入る。少し走ったところに鶴の町物産直売所があったのでここで昼食休憩。ここは小さな道の駅なようなところで物産販売所のほか、地鶏の串焼き店や小さな食堂なども併設されていた。きれいなトイレもある。ここの売店でおにぎりを買いインスタントみそ汁等で昼食を摂り1時間ほど休憩する。 |
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| 鶴の町物産直売所で昼食休憩 |
| 数字が3桁台の国道を走るときには気を付けなければいけない。当初は広くきれいな国道だが途中から急に道路が細くなり、あれあれと思っている間に山の中のかなりきつい険路を走ることになることが多い。国道504号線も出水市で国道3号線から左折した当初は広いバイオパス道路のような道だったが、少し走って長いトンネルを抜けたあたりから怪しくなってきた。道路が細くなってきたと思ったら、車がようやく1台通れるような山道になってしまった。走るに連れて坂道のカーブの多い険しい峠道になる。しかし今さら引き返すわけにもいがず先に進む。20〜30分ほど走っただろうか。思ったより早く、険しい峠道を降りて麓のさつま町の集落に出る。やはりホッとする。その後は走りやすい道路が続く。さつま町から霧島市に入り、鹿児島空港の前を通過して国道10号線に出る。国道10号線を少し走って右折して国道220号線を走り、ようやく垂水市に入る。 |
| 道の駅「たるみず」で車中泊
道の駅「たるみず」についたのは午後4時半頃。上空は雨雲が垂れ込めていたが、雨はまだ降っていなかった。まだ明るさも残っていて、道の駅の駐車場からは、頂上付近に雲を被った桜島が、時々突出するような噴煙を吹きあげている様子が間近に眺められた。 道の駅の売店は小型のスーパー並で特産品のほか野菜やおにぎり、惣菜等が販売されている。電子レンジも置いてあり、道の駅内の入浴施設「湯っ足り館」で入浴後、ここで買った惣菜や、残りご飯をレンジで温めて夕食を摂る。テレビも比較的きれいに映る。 夜半からは雨が降ってきたようで、雨音がだんだん強くなる。 湯っ足り館 浴室からは錦江湾や桜島の景観をたのしむことができる。 営業時間 13時〜21時(土・日・祝日は10時〜) 水曜日休 利用料金 大人330円 小人180円 浴室施設 内湯、サウナ、露天風呂 泉 質 弱放射能泉(ラドン)単純硫黄泉 |
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| 道の駅「たるみず」駐車場から桜島を望む | 噴煙を上げる桜島 |